「Chicago編」 六日目(11月11日)朝
日課となった早朝のジョギングは休み無く続いてます。雨が降ったりすればそのまま止めてしまうのかもしれないけど
止めてしまうとツアー御一行さまに遂に止めたかと笑われそうなので意地でも続けている。(笑)
しかし、こういった観光スタイルを気に入っているのが本音だと思う。
早朝のWater Tower Placeこの給水塔は歴史的建造物とのこと
朝靄に煙る高層ビル(名前を忘れた)結局、天候に恵まれず高層ビルからのシカゴの眺望を見ることが出来なかった。次回訪問した時のお楽しみにしとくしかない。
由緒ありそうな教会 シカゴでも有数なステーキ屋シカゴの中心部はは川を挟んで北と南と別れていると思う。(昨日、走ったのが南側)
シカゴの中心部はそんなに広くない。港区の方が広いかもしれない。
ミシガン湖畔 不思議なオブジェシカゴ市民は基本的にミシガン湖沿いにジョギングするのが、一般的なコースのようだった。
しかし、ニューヨークの時より走っている市民の数は少なかった。やはり、寒い時季になったからなのだろうか?
その真実はわからない。
このミシガン湖に来てみて驚いたのは、湖の透明度!本当に透明で美しい!
こんな大都市のすぐ傍にありながら、この美しさ、透明度、感激してしまった!
シカゴに来て、この湖の美しさを見れたのが最大の収穫だった。この透明度を見ながら感じたのは、
この透明度を守る為に、米国人(ほとんどがシカゴ市民になるだろうが)がどのような努力をしているのだろうか?
彼等にしてみれば、努力という観念ではなく義務なのかもしれない。欧米人の自然に対する姿勢を
日本人にはもう少し学ばなくてはならない。戦前はそんなに差が無かったのではと思うが、戦後の経済復興で
日本人は経済優先の社会を形成してしまい(アメリカの陰謀とも言えるが)、自分中心の心狭き民族になってしまったような気がする。
自分の子供にこの湖の透明度を見せて、同じ様な感覚になるように育てたいと今になって思った。
早朝からクリスマスの飾りつけ日本国内において、こういったイルミネーションの飾り付け作業を見た記憶が無いです。
たぶん、そ〜っと昼間にやっているのでしょうかね?
シカゴでは早朝に作業してました。早朝手当てが出るのかどうかは疑問ですが、親方みたいな人に写真を撮ってもいいかと
許可を求めると、写真を撮ってもらうことが嬉しいような笑顔で「OK」と返事してくれました。
時間が許せば、下の写真のようなカフェでおしゃべりをしたかったです。
いかにもといったアメリカンなカフェ
歴史的由緒ありそうな建物と建造物(またしてもパトカーが写っている)
美味しそうな感じのするイタリアンレストラン(ホワイトソックスの高津に教えたい)
この辺は遠い昔、砦だったらしい。そのときに活躍した人だろうか?ニューヨークが東京なら、シカゴは京都というような印象を受けました。
西海岸はサンディエゴしか行った事が無いので、よくわかりませんが、シカゴという街は本当に落ち着いている街です。
ニューヨークほどの派手さは無いですけど、大人の雰囲気のある街です。
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